2007年07月15日

滲出性中耳炎

 滲出性中耳炎を予防するために、どんなことに注意したら良いのでしょう?家庭での予防策は、 何よりも鼻や喉に炎症を起こさないようにすることです。それでも風邪をひいてしまったら、すぐに医師の診察を受けて、できるだけ早く治すようにつとめましょう。
鼻水や咳が長引くと、滲出性中耳炎が発症する恐れが高くなります。
 風邪だけではなく、体全体の健康管理も大切です。体の抵抗力をつけなければ、万一病気になったときに治りにくくなってしまいます。
 子どもはできる限り母乳で育て、食べ物の好き嫌いをさせないようにしましょう。また運動を心がけて体を鍛えることも重要です。鼻がぐずぐずいうときは、正しい鼻のかみ方をおぼえさせて、鼻をすするようなことのないように指導するべきです。
 家庭での予防は、お母さんが中心になって日々の生活の中で身につけさせましょう
posted by ひで at 15:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月14日

中耳炎について

鼓膜切開をしても、病気が良くならないケースがあります。その場合の治療法をご紹介します。
1.耳管通気療法・チュービング
穴が閉じてしまうと、また浸出液がたまってしまうことがあります。この場合、耳管を通して空気を送る通気療法が必要です。また、切開した鼓膜の穴がしばらく閉じないようにチューブを鼓膜にはめます。このチューブは、数ヶ月後に自然に取れてしまいます。
 2.アデノイド
  歯の奥から喉につながるところにアデノ  
  イドというリンパ組織があります。この
  アデノイドは、5歳頃に最も大きくなり、
  ちょうど耳管が鼻の奥にひらいていると
  ころにあるため、耳管をふさぎやすいの
  です。このため滲出性中耳炎を引き起こ
  しやすくなるので、手術で切除します。
  でも、これは滲出性中耳炎の根本治療に
  なるかといえばそうではなく、引き続き
  治療を続けなければ成りません。
posted by ひで at 00:44| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月10日

滲出性中耳炎の治療法

 それでは、滲出性中耳炎の治療法をご紹介しましょう。
1. 鼻と喉の治療
滲出性中耳炎の子どもは、慢性副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)やアレルギー性鼻炎、咽頭炎、ぜんそくなどの病気を持っていたり、風邪をひきやすいことが多く見られます。このような病気は、喉の上と耳とをつなぐ耳管を悪くし、細菌感染を引き起こします。まずこのような症状をなくすことが大切です。
2. 鼓膜切開
中耳腔にたまった液を、鼓膜を切開して外へ出す治療です。液が粘っこい場合は吸引します。これだけで耳の聞こえは回復します。鼓膜に小さな穴を開けますが、すぐに閉じてしまいます。
鼓膜切開をしてもまた浸出液がたまってしまうことがあります。この場合の治療
法を次にご紹介します。
posted by ひで at 23:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月07日

滲出性中耳炎 その3

 にかかりやすい子どもには共通点があります。
1. 母乳ではなく、人工栄養で育った
2. 風邪をひきやすく、華がぐずぐずしていたり、咳がとまらない
3. アレルギー性や慢性の鼻炎があり、鼻汁、鼻づまり、くしゃみがとまらない
4. いびきをかく
5. 食べ物の好き嫌いが多い
 いずれも大人が気をつけていれば、必ず気づくサインです。見つけたらすぐに耳鼻科の診察を受けさせましょう。
 浸出液がたまったままにしておくと、初めのうちは学校で先生の話が聞こえにくくなって集中力が落ち、成績が悪くなるといったことがあります。さらに放置しておくと、大人になっても回復しない難聴になったり、手術が必要になる場合もありますから、早いうちに発見して正しい治療を受けることが大切です。
posted by ひで at 17:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

滲出性中耳炎2

 子どもに起こる難聴の多くは、滲出性中耳炎によるものです。子どもは大人と違って自分の症状を上手に人に伝えることができません。このことが病気の早期発見を難しくしているのですが、周囲の大人は子どもが発するサインを見逃さないようにしなければなりません。もし、つぎのようなことがあったら、滲出性中耳炎を疑ってください。
1. テレビの音を大きくしたがる。おしゃ 
  べりの声が大きい。呼んでも返事をしな
  い。電話で相手の言っていることがわか
  らない。
2. よく耳をさわる。
3. 以前に中耳炎にかかり、長引いている。
以上は、家庭でもすぐにわかるサインです。
また、子どもの前で紙をクシャクシャと丸
めたり、指をこすり合わせたりして、その音がどこから聞こえてくるかを当てさせると、子どもの耳の聞こえが悪くないかの判定ができます。
posted by ひで at 07:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月04日

滲出性中耳炎

 中耳炎の中でもやっかいなのが、滲出性中耳炎です。この病気は、鼓膜の奥に液体がたまるもので、液体はさらさらしたものからねばりのあるものまであって、浸出液と呼ばれます。
 中耳とは鼓膜から内耳までの間のことで、小さな空間になっていて、中耳腔といいます。中耳腔に液体がたまると、外耳から入ってきた音が内耳へ伝わりにくくなって、聞こえが悪くなります。
 山に登ったり、高層ビルのエレベーターで
急激に高いところへ上がったり、飛行機が離陸して上昇するときなどに、耳が詰まったような感じになったことがあるでしょう。滲出性中耳炎の患者さんもこれと似たような症状を訴えることが多く見られます。大人の場合はさらに、耳栓をしているようだとか、自分の声が耳に強く響くとか、耳の中がガサガサするといった症状があるのが特徴です。
 滲出性中耳炎は、最近、子どもに多く見られますが、子どもは大人のように自分の症状をうまく他人に伝えることができません。それでは、周囲の大人はどんなことに注意すれば良いのでしょう?
posted by ひで at 10:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月03日

中耳炎について

 中耳炎はどうして起こるのでしょう?
 中耳と喉の上の方(上咽頭といいます)は、
耳管という管でつながっています。この管を通じて華や喉から細菌が入り込んで、中耳に炎症が起こります。特に子どもに多いのは、風邪をひいたことがきっかけになって発病するケースです。この時、風邪とともに中耳炎の治療もしっかりしておかないと、慢性中耳炎や滲出性中耳炎になってしまうことがありますから、注意が必要です。
 では、中耳炎にならないようにするには、どんなことが大切なのでしょうか?まず、耳を清潔に保つことが一番です。そして、規則正しい生活を心がけてください。生活習慣病がある場合は、その治療も怠らずに。さらに、
ストレスも中耳炎の要因のひとつに数えられています。気分転換を上手に図りましょう。
 それでめ、かかってしまったかなと思ったら、耳鼻科の医院で治療しますが、なんといっても早期発見が決め手です。できるだけ年1回は検査を受けてください。特に子どもの場合、呼びかけても返事をしなかったり、テレビの音を大きくしたがるようなことがあったら、滲出性中耳炎が疑われます
posted by ひで at 10:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月02日

中耳炎

 耳の病気の代表的なものといえば、中耳炎でしょう。ほとんどの人が、特に子どもの頃に一度はかかったことのある病気と言っても良いでしょう。
 中耳炎には、主に四つの種類があります。
 1,急性中耳炎
  中耳に炎症が起きて、初めのうちは耳が
  詰まったような感じがします。やがて痛
  みがひどくなり、発熱や耳鳴りを伴うこ
  とも。
 2.慢性中耳炎
  炎症が長引き、難聴を伴います。風邪を
  ひくと、症状が悪化することがあります。
 3.滲出性中耳炎
  痛みはそれほどではないけれど、耳の中
  に粘液がたまって難聴を引き起こします。
 4.真珠腫性中耳炎
  鼓膜のふちに穴が空いて、骨が崩れ、腐
  敗臭がします。
posted by ひで at 00:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月01日

耳の働きについて

 耳は、音を聞き取る聴覚器、そして体の平衡をを保つ平衡器の働きを持っている感覚器官です。まず聴覚器としての耳について考えましょう。
 耳は大きく分けて外耳・中耳・内耳の三つの部分から成っています。外耳は私たちが普通「耳」と読んでいる顔から突き出たところ
(耳介)から外耳道に至る部分。耳介は顔から飛び出たようになっているため、様々な音を外耳道に集めます。鏡で見ると、耳は縦方向に立っています。このため、後ろからの音よりも前からの音がよく聞こえるようになっているのです。
 中耳は鼓膜をはさんで外耳よりも奥の部位です。外耳で集められた音は、内耳を通ってさらに奥の内耳の中にある蝸牛(カタツムリ管)に伝えられて私たちは音を感じます。形がカタツムリそっくりなので、こう呼ばれます。大雑把な耳の耕造と働きはおわかりいただけたでしょう。
posted by ひで at 02:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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